スポンサーサイト 
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人間失格 
 
評価 ★★★★★


「恥の多い生涯を送ってきました」


の書き出しで有名な太宰治の作品です。(というか日記帳?)

興味が急にわき、図書室までそそくさと出かけていって借りた本です。
私の学校の図書室の「人間失格」はとにかく古い!
太宰治が書いたそのままの文章で書かれていました!難しい!
でも、かえってそれが印象的で面白かったです。
  [とにかく古い]新潮文庫 1952年10月30日発行


はしがき→本編→あとがき
という構図で出来ているわけですが、いきなり衝撃的。

はしがきには3枚の写真に対する感想が述べられているのですが、
そのなんとも奇妙だという感覚がものすごく伝わってきて、
脳裏に鮮明に浮かびます。すごいですコレ。

そして、その写真のなんとも奇妙な人・太宰治の話の幕開けです。
まず、太宰治の幼少期についての感想。

優秀でなければならない。
それでいて、尊敬されてはならない。
怒られるようなことはしてはいけない。
人間の本性をみるから。


幼少期の太宰治には、そんな感覚があったのですね。
ただの人間不信ではすまされないような、太宰治の人間に対する恐怖が感ぜられる!
なんか、こっちまで人間不信になりそうな勢いですよ。

そういえば、「人間失格」の紹介欄に「読者はこの作品のに当てられないように注意しなければならない」
って書いてありました。
このに私は猛烈に惹かれました!文学にこんなに興味をもったのは初めてってくらいに。
私鬱だな…/(^0^)\←

そして、竹一の登場ww竹一すげぇ。
「ワザワザ」って!太宰治のお道化を・・・!
それから結構重要人物ですよね。竹一の「おまえは将来画家になるよ」
みたいな予言で漫画家になるわけですしね。

そして若い頃は女遊びなんかもいろいろやってらした様子で…
人間と接触jもしたくないみたいな恐怖ではなかったんですねって気持ちです(笑
でも、女は怖いですよー。って思った。
思ったら、やっぱり「女のいないところへ行く」と泣きながら言うじゃありませんか。
ほらみろ。って気持ちでした(笑

でもやはり自殺未遂は一番衝撃的でしたね~。
女の人と2人で死のうと思ったり、睡眠薬的なものを大量に飲むし、まだまだあった気が・・・
(もう内容が長すぎて真ん中辺覚えてねぇww)

-神に問う。信頼は罪なりや。
-神に問う。無抵抗は罪なりや。

この2つの表現がぐっときた。個人的にぐっときた。
なんかこの技法、かっこいい!

そしてなんといってもコレ↓

人間、失格。

かぁっこいいよぉぉおおぉぉ!!!!太宰治、文章力ハンパねぇww

・・・と、言いたいことは山ほど。でも、こんなテンションじゃキリがないので、終わります。
本を読まない人も、これは読むべきですよ!
読まない人はちょっとしんどいかもしれませんが…。

スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。